2014年4月13日日曜日

E-M10でカメラ内RAW現像するのがおもしろい

OM-D E-M10, M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ, 1/200, F5.6, ISO200

おもわぬ楽しさを発見しました。

普段はLigjtroomを使ってRAW現像しているのですが,電車の中でヒマだったから,たまたまカメラ内RAW現像してみたんですよ。

そしたら,奥さん。おもしれーのです。
もちろんLightroomの方が,できることが細やかで,圧倒的な高機能です。それでも,E-M10のカメラ内RAW現像が面白かったのは,むしろ単純な項目を組み合わせること。

例えば,アートフィルターやアスペクト比を組み合わせる楽しさ。上の作例では,ファンタジックフォーカスと16:9を組み合わせました。ここまで振り切った現像は,Lightroomではあまりやりません。

Lightroomが絶妙な味付けができる塩,砂糖,コショウ,酢,ミリンだとしたら,E-M10のカメラ内RAW現像はチーズやソースなどのトッピングを選んでいるような,手軽さと楽しさなのです。

また,その場の雰囲気を忠実に再現できるように,すぐその場で現像を試行錯誤できるのも,カメラ内RAW現像ならではのメリットでしょう。

そして,僕は電車で移動することが多いのですが,電車内でカメラ内RAW現像で楽しむこともできそうです。

意外と面白かったカメラ内RAW現像。これからしばらくイジってみようと思います。