OM-D E-M10 ライブコンポジット作例
Part3
ライブコンポジットでの光跡の作例三回目。今回のテーマは雨の日。なぜなら,今日の東京は雨だったから(笑)
雨に濡れた地面が光を反射するので,さらに夜景が印象的になります。上の作例では,オーロラビジョンの明かりが,濡れた道路と,ガラスに付いた水滴を照らしています。
雨に濡れた地面が光を反射するので,さらに夜景が印象的になります。上の作例では,オーロラビジョンの明かりが,濡れた道路と,ガラスに付いた水滴を照らしています。
オーロラビジョンの明かりは,常に変化しています。幻想的な色が照らし出されるタイミングと,車の流れのタイミングが,うまく一致するまで,何度も撮り直しました。
次の作例は,歩道橋からの撮影。
うまいこと雨がやんだので,外に出て撮影。
道路を照らしている反射光を写したいので,光跡が少ないうちにシャッターを閉じました。濡れた道路は,こんな感じで反射します。高速道路の壁が雨に濡れて,ヌメっと光を反射してます。交通量が少ない方が,光跡のラインがはっきり分かりますね。
南ガードでは道路の鈍い反射が渋くてカッコ良かったけど,光跡に埋もれてしまいました。交通量がもっと少ない深夜の方が,うまく撮れそうな予感。
歩道橋の上からガードを見下ろして撮影。こちらも,濡れた道路の反射は,光跡に埋もれてしまい,見えなくなってしまいました。
都会夜景のライブコンポジットのコツ?
1.ちょいと暗めな露出で撮る。マイナス0.7とか。
2.雨上がりの夜を狙う。濡れた道路からの反射が映える。
3.交通量が少なく,まだらに車が通る時間帯を狙う。
4.根気よく,何回も撮りまくる。
5.三脚持っていけ。
6.ホワイトバランスやアートフィルターをイジってみる。
そろそろ渋谷駅周辺も飽きてきたので,別の場所でライブコンポジットしちゃおうと思ってます。
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