2014年4月17日木曜日

CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 作例パート3


CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4
Part3


官能レンズの女王,カールツァイス プラナー 50mm F1.4作例の第三弾です。今回は絞りF2.8で撮った写真ばかりです。なお,こちらがパート1で,こちらがパート2

このレンズ,E-M10と組み合わせると換算100mm相当の画角になるので,クローズアップや被写体だけ切り取った写真が多くなるのですが,そのときに絞りがF2.8だと,シャープすぎずボケすぎず,ちょうどいいバランスなのです。



標本を相手に,昆虫写真の練習。まずは虫を見慣れるところからスタート。コノハムシがやんわりシャープで,壁はやんわりボケてます。この,さりげないキレとボケが気に入ってます。


骨って,究極の機能美。ディスプレイから目を離して見ると,ほんとにそこに置いてあるような自然な立体感。


じっちゃんになっても,こうゆうカワイイ小物に囲まれて,老後を送りたいのう。もともとプラナーの描写は,動植物や人物との相性が良いのでしょう。そこはかとなく柔らかに写しとってくれます。


小学生男子専用スカウターで戦闘力を計測してみると,かるく100万を超えるであろうコーカサスオオカブト。小さな物を覗きこんでいる。そのときと同じ感覚になるように撮ってみました。

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