2014年4月26日土曜日

LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 はピーキー過ぎてワシにゃ無理だったよ


LUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0 感想


不朽の名作「AKIRA」に,こんな名言があります。

ピーキー過ぎてお前にゃ無理だよ

この言葉がピッタリ当てはまるレンズ。それがLUMIX G VARIO 7-14mm/F4.0でした。もうね,わたくしの腕前ごときでは,まったく歯が立たないのです(汗)


はじめは「慣れ」の問題かと思っていたんです。使っているうちに慣れるだろうと。そしたらアナタ・・・いくら撮っても,ぜんぜんダメ。超広角に翻弄されるばかりで,レンズに振り回されっぱなし。


だから,レビューだなんておこがましい。僕が語れることはほぼ無いのでした。言えるとしたら,フィルターの件ぐらいかな。

繊細さと大胆さの両立


このレンズが撮影者に求めているのは,画面端のこまけーことまで気を配って,構図を追い込んでいく繊細さ。それでも,余計なものが写り込んでしまうことが多いですが,こまけーことが吹き飛んでしまうパワフルな構図もまた同時に求められるのです。つまり,相反することを両立しなければなりません。

このレンズは,ホント手強いです。いつか使いこなせるようになりたいと思うけど,その前にみっちりと修行が必要です。