2014年3月31日月曜日

美しすぎる椿 王昭君


王昭君


調布市にある神代植物公園の東側には,椿園があります。そこで,すごく美しい椿と出逢いました。王昭君(おうしょうくん)という品種です。言葉で表しがたい美しさですが,写真なら伝えられます。

いよいよ花咲く春になりました


この数日でぐっと暖かくなって,一気に春らしくなりましたね。

ハクモクレンを覗いていたら,小さな虫がはい出てきました。

2014年3月30日日曜日

E-M10専用グリップECG-1を買っちゃった


E-M10のグリップはまずまず良い方ではありますが,ちょっと重たいレンズを付けていると,もっとしっかりとしたグリップ感が欲しくなります。

最近は,E-M10にカールツァイスレンズを付けて撮り歩いています。プラナーもディスタゴンも280gぐらいの重さがあるので,グリップ感を向上させるべくECG-1を買ってみました。その感想。

2014年3月28日金曜日

CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4 作例パート2

OM-D E-M10, CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4, 1/400, F4, ISO200

CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4

Part2


カールツァイス プラナー 50mm F1.4で撮った作例の第二弾です。第一弾はこちら

近所の公園で,河津桜が満開になりました。やわらかに撮りたかったので,E-M10にプラナー1本だけを付けて撮影へ出かけました。

2014年3月27日木曜日

CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4は官能レンズの女王

OM-D E-M10, CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4, 1/2500, F1.4, ISO200

CONTAX Carl Zeiss Planar 50mm F1.4


ロックの帝王。サスペンスドラマの帝王。ミナミの帝王。世にはいろんな帝王がいますが,このレンズは「標準レンズの帝王」と呼ばれているそうです。すごいですね。別珍のガウンを着て,ワイングラスを持ってそう(笑)

僕がこのレンズを買ったのは20年前。長く眠らせたままになっていましたが,カビもなく,状態が良かったので,マウントアダプターでE-M10に装着しました。その作例をアップします。

ただ,マイクロフォーサーズなので,レンズ中央部しか使っていません。また,画角は換算100mm相当になります。ご承知おきを。

E-M10を好みにカスタマイズするときマイセットが便利

OM-D E-M10を買ってから1ヶ月。好みのセッティングに追い込むべく,トライアンドエラーを繰り返しているところ。

2014年3月24日月曜日

渋谷駅周辺は光跡天国 ライブコンポジット作例パート2

今回はアートフィルター無しで,Vividで撮ってみました。光跡の量は少なめに。

OM-D E-M10 ライブコンポジット

作例 Part2


E-M10のライブコンポジット機能で,これまで敷居が高かった光跡写真が格段に撮りやすくなりましたが,光跡を狙えるシチュエーションは限られているので,渋谷駅周辺がかっこうの練習場所になっています。

その理由は,なんといっても歩道橋が多い!

2014年3月23日日曜日

北品川散歩


北品川散歩


地図で品川あたりを眺めていると,奇妙なことに気づくだろう。なぜなら,JR品川駅から南の方角に,北品川駅があるからだ。さらには,JR品川駅付近は,品川区ではなく港区だ。そして,品川という川は,どこにも見当たらない。

本来の品川を知るためには,地図は脇に置き,この土地を歩いてみるしかないようだ。


北品川駅から南へ伸びる商店街に,かつて「品川宿」という東海道の宿場町があった。ここが本来の品川である。

現在でも,江戸時代からの道幅を保っているらしい。ためしに道の中央を歩いてみると,左右にある店の軒先が,うまい具合に視界へ入ってくる。街道沿いに発展した町ならではの道幅だろう。

古い履物屋を見つけた。かつて宿場町だった頃は,往来する旅人に履物がよく売れただろう。この店は,その頃の名残りなのかもしれない。


品川宿は,東海道五十三次の最初の宿でもあり,最後の宿でもあった。東西の物品が行き交う流通路でもあった。

戦後に新幹線と東名高速ができてからは品川の存在感が薄くなったが,結局は品川駅に新幹線が発着するようになり,羽田空港へのアクセスの良さもあって,品川駅周辺はビジネス街として再開発された。東京・名古屋・大阪が存在するかぎり,交通の要所である品川もまた生き残り続けるだろう。


品川宿だった商店街からすぐ横へ目をやると,何軒かの寺があるのに気づく。そのひとつ,法禅寺にお邪魔する。

境内の案内板によると,天保の大飢饉の際に,貧しい農村から流浪民が品川宿へ集まってきて,そのうち891人が病や飢餓で亡くなった。品川宿の人々は,法禅寺と海蔵寺に彼らを葬った。そして供養塔を立て,名も無き人々の無念を現在でも伝えている。

高層ビル群の谷間には,人々が行き交っていた頃の品川宿が,今もひっそりと息づいていた。

2014年3月22日土曜日

OM-D E-M10にCONTAX Carl Zeissレンズを付けてみた


CONTAX Carl Zeiss の Planar 50mm F1.4 MMJ と Distagon 28mm F2.8 MMJ です。

かれこれ20年以上も昔の話になりますが,コンタックスRTSIII のために買いました。RTSIIIの方はとっくにヘタれちゃってますが,レンズは今でも普通に使えます。


ミラーレス機の愉しみの一つに,マウントアダプターをかませたオールドレンズ遊びがあります。OM-D E-M10を買った機会に,眠らせていたカールツァイスレンズを復活させてみようと考えたのです。

2014年3月21日金曜日

ニコンプラザでNikon1 V3展示機を触ってみた感想


Nikon1 V3


新宿のニコンプラザへ行ってきました。お目当ては,先日発表されたばかりのNikon1 V3!

V3っすよ。V3と言えば,仮面ライダーV3。むかーし「仮面ライダーV3カレー」って レトルトカレーがあって,その中に怪人シールが一枚入ってたんですよ。それを家の柱にペタペタ貼ってたら,親父に怒られました。

そんな記憶を思い出しつつ,Nikon1 V3展示機を触ってみた感想です。なお,試作機なので,V3で撮った画像は持ち帰ることはできず,実際の製品と仕様が異なる場合がありますのでご了承を。

「魂の鉄道写真」を観ると胸がキュンキュンする


本屋で,ふと手にとってみた写真集を買いました。交通新聞社の「魂の鉄道写真」です。すげーいいわ,この写真集。寝る前に眺めていると最高。

これまで,とくに鉄道写真が好きだったわけじゃないけど,それでも胸がキュンキュンします。おじさんのちっちゃなハートが,ほのかに震えてしまいます。

どれも素晴らしい写真ばかりですが,その中でも,目が釘付けになってしまった写真3枚について書きたいと思います。実際の写真は,ぜひ書籍を手にとってご覧ください。

2014年3月20日木曜日

ひと足だけ早い椿


この椿は,どの木よりも早く,そしてたくさんの花を咲かせます。

どうやら今年も,春が訪れたようです。

2014年3月18日火曜日

デジカメWatchのMX-1作例と同じ景色をXZ-2で撮ってみた

今回の内容は,オリンパスXZ-2ニコンP7800ペンタックスMX-1の三機種を検討している人に,参考にしていただけるのではないかと。

2014年3月17日月曜日

OM-D E-M10の本田圭佑選手のCMを初めて観た

E-M10のCMを,初めてTVで観ました。

う,うーん。。。出演の本田圭佑選手と楽曲提供の稲葉浩志さんに責任はなくて,制作側の問題だと思うんだけど,ぜんぜん共感できなかった・・・。気に入っている方には,すみません。

2014年3月16日日曜日

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 レビューPart2 開放絞りのボケとキレの作例

OM-D E-M10, M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8, 1/2000, F1.8, ISO200

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 レビュー Part2


今回は,F1.8の開放絞りクローズアップしたときの作例です。ボケ味とキレ味を見てみたくて撮りました。なお,前回のレビューはこちら

5cmぐらいのミノムシくんを撮りました。ぐっと近づけば,かなりボケますね。ピント面以外は,被写体自身の体もボケてます。ボケ味は,穏やかでクセが無い感じ。小枝は二線ボケになりやすいのですが,うるさくならず,いい感じでボケてくれています。

2014年3月15日土曜日

ボディーキャップレンズBCL-1580 レビュー


OM-D E-M10, BCL-1580, 1/200, F8, ISO200

Olympus Body Cap Lens BCL-1580


オリンパスのボディーキャップレンズBCL-1580で撮った写真を,初めてパソコンで確認してみるとき,正直あまり期待していなかったのですが・・・あら,イイじゃない。ピント面がちゃんと解像してます。

2014年3月13日木曜日

E-M10キャンペーンのマクロコンバーターとボディキャップレンズ到着


OM-D E-M10の予約キャンペーンと発売記念キャンペーンのプレゼントが,オリンパスから届きました!

到着までもっと待たされるかと覚悟していたのですが,発売日の2月28日に応募して,約2週間で届きました。

それでは,さっそく装着してみるぜ。

2014年3月12日水曜日

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ で逆光を撮ってみた

OM-D E-M10, M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ,
1/1250, F5.6, ISO1250
木漏れ日の太陽で,もろ逆光になる状況で撮ってみました。フレアでコントラストが低下してます。それにしてもなぜISO1250?(笑) Pモードで撮ったからかな?

フレアは,ほんのちょっとだけ角度を変えたら改善されました。それが次の写真。

2014年3月11日火曜日

E-M10のライブコンポジットで夜景と光跡の作例

OM-D E-M10, M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ, 1/2, F5.6, ISO100

OM-D E-M10 ライブコンポジット作例 Part1


E-M10ならではの機能「ライブコンポジット」は,いわゆる長秒露光(バルブ撮影)で撮っていた光跡を,パソコンで合成する手間も無く,すごく簡単に撮れるのです。

こいつがさらに優れているところは,リアルタイムに比較明合成してくれるので,ライブビューで出来具合を確認しながら,ほどよいタイミングでシャッターを閉じることができます。これは使いやすいっ!

また,ライブコンポジットは,アートフィルターをかけて撮影することができます。上の写真は,光跡の鮮やかさと街の猥雑さを狙って,ポップアートをかけてみました。もう一味加えることで,非現実感を強調することができました。

お次は,他のアートフィルターで撮ったライブコンポジット写真。

2014年3月10日月曜日

安くなったE-M5か?新発売のE-M10か?君ならどうする?

どうする♪どうする♪どうする♪君ならどうする〜♪ 

アラフォーしか分からないデンジマンの歌です。すみません。

オリンパス OM-D E-M5とOM-D E-M10。なかなか悩ましい選択です。現時点ではE-M10の方が高いですから,なおさら悩みますよね。

僕の場合は,迷わずにE-M10を買いました。防塵防滴や5軸手ブレ補正よりも,ボディの小ささや操作性を優先したからです。そんな僕からの意見。

2014年3月8日土曜日

α77後継機はα79じゃなくてα77markIIって名前らしい

ソニーα77後継機についての噂。名称は「α79」ではなくて「α77 mark II」らしいとのこと。

現時点ではあくまで噂にすぎないけど,もしこの名称が本当なら,α77の仕様をおおむね継承していると思われます。つまり,トランスルーセントミラー・テクノロジー(TLM)は継続されるのではないかと思うわけです。

吉祥寺の葡萄屋でデミグラスハンバーグを食べてきた

むしょうに肉が食べたくなって,昨日はミニストップのハンバーガーを食べました(笑)。

さすがにハンバーガーでは満たされなかったので,今日はひさびさに吉祥寺の名店 葡萄屋に行ってきました。平日昼は客層がマダムだけらけで,店内はかなり異質な雰囲気。聞こえてくる会話は「お習い事がどーの」とか。


デミグラスハンバーグは,前回食べたときはそんなに美味しいと思わなかったけど,久しぶりに食べたら美味しかったな。少しは味が分かるようになってきたのかな? 富士そばのカツ丼を食べまくって,舌を鍛えてきた成果があらわれたらしい。


デザートもコーヒーも付いて1600円だから,ベラボウに高いわけでもない。最近では珍しいクラシックな店内装飾も見ることができ,なかなか楽しめる店です。

2014年3月7日金曜日

XZ-2とE-M10を使ってみたらやっぱりSTYLUS1が欲しくなってしまった

αしか持っていなかった
気軽に持ち出せるサイズのカメラが欲しい
STYLUS1に目を付けた
写真を撮ることが増えた
ファインダーを覗いて撮りたくなった
写真を撮ることがさらに増えた
ストリートスナップが多くなった
片手でも撮りたくなった
ズームレバーが欲しい(今ココ)


ファインダーも欲しいし、ズームレバーも欲しい。回り道したあげく、スタート地点のSTYLUS1に戻ってきてしまった。最初から素直にSTYLUS1を買っておけば良かったのかもしれない。カメラ選びは難しいものですね。

でも、STYLUS1まで買ってしまったら、さすがにまずい。オリンパスに貢ぎすぎ。E-M10そのものはすごく満足しているから、気軽なスナップは、やっぱりXZ-2に担当させることにしよう。

いや、待て。下取りに出せばSTYLUS1が買える・・・。

あぁ、なんて欲深いんだろ。物欲を抑える薬が欲しい。

キヤノンG1X markII展示機を触ってみた感想

品川のキヤノンプラザへぶらりと立ち寄って,今月発売されるG1X markIIの先行展示機を触ってきました。時間的な都合があり,10分弱のかなり短い時間しか触ってませんが,その感想を。

スタッフのおねーさんに,ちゃんとお許しを得て撮影。

なお,試作機なので,最終的な製品とは仕様が異なる場合があります。

2014年3月5日水曜日

雨 のち 花びら


今日の東京は雨。濡れた河津桜を撮りにいく。

ふと,上を見上げたら,花びらが一枚だけ降ってきた。

ファミマコーヒーのカップデザインがカワイイ

コンビニのコーヒーが好調のようですね。なんでも,セブンイレブンのコーヒーが3億杯を超えたそうな。

僕もセブンイレブンのコーヒーを飲むことが多いのですが,カップとキャップのデザインはファミリーマートが好きです。


特に,黒いキャップがトップハットのように見えてカワイイのです。

2014年3月3日月曜日

OM-D E-M10は大人な男の秘密道具なのだ


OLYMPUS OM-D E-M10

機能が詰め込まれた精巧な秘密道具。オリンパス E-M10はそんな言葉がぴったりくるカメラだ。

どこか工業製品の雰囲気を漂わす風貌。しっかりと手に伝わってくる重量感。ひんやりとした金属パーツ。ダイヤルをカチカチと回したときの感触。電子ビューファインダー。TruePic VII。Wi-Fi。ライブコンポジット。

メカニカルな操作感を愉しめるうえに,中身は最新機能。これらがすべて小型ボディに凝縮されているのだから,男子にとっては堪らない。

昭和のミステリー映画にも登場しそうなカメラだ。トレンチコートの刑事。事件を追う新聞記者。外交官を装ったスパイ。謎の白髪の老人。誰がこのカメラをぶら下げても,よく似合っただろう。

僕はすっかりこのデザインの虜になってしまった。使い込んでスレ傷が増えてくれば,さらに渋い味わいが出てくるだろう。今からすごく楽しみだ。

M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ 作例

OM-D E-M10, M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ
14mm, 1/60, F5.0, ISO800

OLYMPUS M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ

OM-D E-M10のキットレンズとして同時発売された電動パンケーキズーム M.ZUIKO DIGITAL ED 14-42mm F3.5-5.6 EZ。 E-M10と組み合わせると,Stylus1に迫る携帯性になります。これで描写も良ければ言う事なしなのですが,どうでしょうか。

2014年3月1日土曜日

オリンパスM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 開封の儀

OM-D E-M10の開封の儀に続き,オリンパス M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8の開封の儀を執り行います。


正方形に近い形のコロッとしていてカワイイ箱です。ブラックのレンズがプリントされていますが,買ったのはシルバー。E-M10でもそんな事がありましたが,これって一瞬ビビります。

左側にプリントされている写真は,このレンズで撮ったものでしょうか。なかなか良い雰囲気の作例です。

それではフタを開いてみましょー。

E-M10 & M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8発売記念レビュー フォトヨドバシ風

OM-D E-M10, M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8, 1/20, F11, ISO200

M.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 レビュー Part1


今日が発売日でしたね。さっそくOM-D E-M10にM.ZUIKO DIGITAL 25mm F1.8 を装着して,撮影へ行ってきました。

フォトヨドバシでも25mm F1.8の作例がアップされたようです。対抗して,フォトヨドバシっぽく感想を書いてみます(笑)